木造住宅は、木材の膨張、収縮により建物自体が揺れたりたわんだりします。そこで、この揺れの影響を受けにくい金属防水を採用しています。
金属防水は、床面本体とジョイント部が分離しているオープンジョイント工法です。地震などの大きな揺れが起きた際にも、ジョイント部が揺れを吸収するため防水への揺れの影響が少なくなります
また万が一、ジョイント部分から水が浸入しても排水経路を通って外部に排出される機構になっています。
耐蝕性に優れている金属板(材質:塩化ビニル化粧鋼鈑)をベースの素材として採用しております。
表面に耐候性樹脂(塩化ビニル)を被覆することで、金属が直接、酸性雨や潮風などの塩害にさらされないというのが特徴の素材です。
また、金属防水床面本体の上に、保護マット・タイル・デッキ・人工芝を施工しているので、一番の劣化要因である紫外線が金属防水面に直接当たるのを長期に渡って防ぎます。
プラスワンリビングの金属防水は、最近増えてきているゲリラ豪雨なども考慮して、最大降雨量に十分耐えられる排水処理能力を計算した排水ドレンの数と大きさで施工しております。
具体的には200mm/hの降雨量に対応する排水処理能力のある設計をしており、万が一のためのオーバーフロー管も設置しております。
※側溝および排水口の掃除は必ずおこなって下さい。
※2017年3月現在、気象庁で発表している歴代1位の降雨量は「153mm/h」です。
プラスワンリビングの屋上は保証やアフターサポートも充実しています。
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